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ボクサー・藤野大作の現在は？地方で柔道整復師に？怪我の噂も？（フジノ　ダイサク）

過　去

藤野さんは、1999年から2003年まで放送されていたTV番組「ガチンコ」の素人が3ヶ月でプロボクサーになるという企画の「ファイトクラブ」の２期生として出演されていました。
番組では、トレーナーである元世界チャンピオンの竹原さんや他の出演者と幾度となく衝突していました。
特徴のある方言を使う藤野さんは、２期生の中でも特にインパクトがあり元世界チャンピオンの畑山さんや辰吉さんにも物怖じせずに対抗心むき出しで反抗していました。
藤野さんは、企画である3ヶ月ではプロボクサーにはなれませんでしたが、幾度となくプロテストを受けた結果ついにプロテストに合格しプロボクサーへの道を進んでいきました。
ガチンコに出ていた出演者の中でも、最も根性がある候補生と言われています。
プロボクサーになってからは「玄海のマイクタイソン」と呼ばれ、チャンピオンを目指し活躍を期待されていました。

現　在

ガチンコが終了してからの藤野さんは、プロボクサーとして全6戦行なっており3勝２敗１分の成績を残しています。
その最終6戦目に、頚椎を損傷する怪我をしてしまい現役を引退することになりました。
頚椎損傷は、重度になると四股麻痺してしまい全身麻痺の危険性もあるようです。
藤野さんは、この怪我によってチャンピオンへの夢が破れてしまったことや、怪我で体が思うように動かなくなってしまったことで失意のどん底に落ちてしまったそうです。
そんな藤野さんを見かね、師匠である竹原さんは何度となく面会に行き励ましていたそうです。
竹原さんの励ましもあってか、藤野さんは過酷なリハビリに耐え普通の生活ができるまでに回復しました。
そして怪我を克服した藤野さんは、福岡にて清掃業などの仕事を転々としていましたが、自分がボクシングで怪我をした経験を生かして、怪我をした人を治療する仕事をしようと考え、柔道整復師になることを決意し専門学校に通うことにしました。
そして念願の免許を取得すると、自身が怪我を負ってしまった経験を生かしスポーツ界に精通するまでに成長しました。
そしてさらに整復師として経験を積んでいった藤野さんは、2011年に地元福岡県にて「安寿接骨院」を開業されプロ野球選手やプロレスラーなどのアスリートから芸能人にも信頼される整復師として活動されています。
また竹原さんとは現在でも交流があり、竹原さんが癌の闘病生活を送っていた際はとても心配していたそうです。
私生活では、10歳年上の女性と結婚されており、奥様もご一緒に接骨院を切り盛りされているそうです。
「トラブルなんでも解決屋」事務局では今後も、藤野大作さんの進捗状況をお伝えしていきたいと思います。

氏名　藤野　大作
生年月日　1978年9月30日
血液型　O型
TBSのバラエティ「ガチンコ！」の人気企画の一つ「ガチンコ！ファイトクラブ」に２期生として出演している。
ボクシング戦績　6戦3勝2敗1分2KO